エリーナはがさごそと袋の中からアーマーを取り出す。 そしてルシーアはブレストアーマー(?)を手に取ったが…… |
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……ねえ、この穴からおっぱいを通すの? ちょっと小さいみたいなんだけど。 |
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んー、どれ? …よっ! |
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!!! いったーい!! |
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おっぱい握った引っ張った擦れた〜! |
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ははは、わりいわりい。 やっぱちょっときついか。 ルシーアぐらいの胸の大きさならそのままでも大丈夫かと思ったんだが。 |
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うーん根本がきついみたい。 あらら? おっぱい赤くなってきちゃった。 |
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お〜鬱血してるね〜。 おっぱいがだんだん膨らんできちゃって穴から抜けなくなったりして〜。 |
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え!? それはまずいわ。 |
ルシーアは急いでブレストアーマーの留め具を外し、乳房を穴から引き抜こうとする。 | |
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んーーーー! んんーーーーーーーー!! |
スッポーン! | |
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ひゃぁ! |
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へぇ、いい音したね〜。 |
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ふぃ〜〜〜〜抜けた〜〜〜。 ちょっと〜エリーナはどうやってこれを付けているのよ〜。 穴の直径よりおっぱいの方が数倍大きいじゃないのよ。 |
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いやな、本当はブラがもう一枚あるんだ。 オレが今装着しているんだけどな、完全透明で極薄の膜みたいなブラが。 このブラには強力な空間操作系の魔法がかけてあって、装着者の意志で胸をどんな形・肉質にも変形させることができるんだ。 |
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だからアーマーの穴を通すぐらい簡単にできる。 しかも、その魔法のおかげで胸を垂れないように維持ができるんだ。(^o^) あと絶対防御魔法もかけてあるから絶対に破れたりしない。 |
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…………………………。 |
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なんだよその目は…信じてないな? |
エリーナはそう言うと机の引き出しからガムテープを取り出した。 | |
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よぅっし、よーく見てろ〜。 今からこのガムテープの筒にオレの胸を通してやる。 そりゃ! |
にゅるぽん! | |
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なんか〜…すごい描き文字が見えたような気がする〜。 |
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ほら、どうだ!? |
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うわ〜本当に通っちゃったよ〜。(アーマーの穴よりもっと小さいのに……) |
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キングスライム………。 |
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む? なんか言ったか? |
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んーちょっとおっぱい触っていい〜? |
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あぁ、いいけど? |
アスティマはエリーナの乳房をぺたぺたと触りまくる。 | |
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えぇ〜? 何これ〜堅い〜? |
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言ったろ? どんな肉質にもできるって。 鉄みたいに堅くしたんだよ。 今度は柔らかくしようか。 |
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わ〜今度はフカフカで気持ちいい〜………。 えぃ〜! |
アスティマは隠し持っていた注射器をエリーナの乳房に突き刺した。 | |
ぷにょん。 | |
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ありゃぁ〜? 刺さらない〜。 |
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ふっふ〜ん、やると思ったよ。 そんな注射器の針じゃあこのブラを絶対突き通せないよ。 |
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あうぅ〜楽しみが減った〜。 |
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何の楽しみだよ、こら。 |