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| あ、あのさ、謝るからオレの胸をイタズラするの止めよ、ね。 | |
| だーめ、やるといったらやるの。 | |
| ユニはエリーナの事はお構いなしにエリーナの服の紐を外していき、帯状になっているブラをずらしエリーナの乳首を露出させる。 そしておもむろに左乳を両手で鷲掴みにし頬ずりを始めた。 |
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| ひゃぁ! な、何するんだよう! | |
| ………肌触りが変。 | |
| あ? | |
| あんたおっぱいに何か付けてるね? おっぱいの張りが妙にいいし。 | |
| そういえば〜透明なマジックブラ着けてるんだっけ〜? | |
| アスティマ! 余計なこと言うんじゃねぇよ! | |
| 透明なマジックブラ? ひょっとしてWEAPONS用に出回った試作品の? | |
| ふーん、エリーナあの欠陥品装備してるんだ。 | |
| な、なんだよ欠陥品って。 | |
| あのブラね、自分の意志で乳房の状態を変化させることが出来るっていうのが売りだったわよね? | |
| ……ああ。 | |
| あとになってから、他の人もそのブラに接触していれば装着者の意志に関わらず乳房の状態を変化させることが出来るというのが判ったのよ。 | |
| ……と、いうと!? | |
| あたしがエリーナのおっぱいを自由に変形させて遊べるって事。 | |
| あたしも遊びたい〜。 | |
| ……冗談だよね? | |
| 冗談かどうかはやってみれば判るわよ。 まずはおっぱいの根元を……『軟化!』 | |
| エリーナの乳の根元部分が言葉通り柔らかくなり、何とか胸板に乗っていた巨大な乳房が両脇に転がるように落ちていった。 | |
| え! え!? えぇ!? | |
| 更に『引き延ばし』! | |
| ユニはエリーナの両乳の乳輪部分を鷲掴みにして左右に引っ張った。 エリーナの乳の根元は抵抗も無くするすると伸びていく。 | |
| うそぉ〜〜〜!! | |
| おもしろ〜〜〜い〜〜。 | |
| おもしろくない! | |
| で、『固定』と。 | |
| 固定するなバカ姉ー! 元に戻せーー! | |
| あら、あたしにそんな口聞いていいと思ってるの!? | |
| あ……ごめんなさい。 戻してくださいお姉さま〜。 | |
| いいわよ戻してあげても〜あたし多少心広いから。 | |
| 結んでから戻してあげる。 | |
| なぬ!? | |
| 言うが早いかユニはエリーナの左右の乳を固結びにしてしまう。 | |
| 『初期状態に戻れ』 | |
| !!!いたたたたたたたっ!!! | |
| 固結びにされたまま乳の伸ばされた部分が元に戻りだし、だんだん結び目がより固く締まっていく。 | |
| こ、『固定』! | |
| エリーナの「固定」により乳の形が元の形に戻るのが止まる。 | |
| ひで〜〜〜なんて事するんだよ〜〜〜。 | |
| おほほ! あたしより胸が大きい罰よ! | |
| いまは姉貴の方が大きいじゃないかよ〜。 | |
| 所詮、薬で一時的に大きくした胸ですからね、効果が切れたら元に戻ってしまうわ。 | |
| だから今のうちに徹底的にいぢめてあげる♪ | |
| 遠慮します〜〜。 | |
| もう一本注射して〜更に胸を大きくして押しつぶしてあ・げ・る。 | |
| ユニはもう一本の注射器を取りだし自分の胸に注射する。 | |
| あ〜ユニさんダメ〜。 一本目の効き目が切れないうちに次の注射をしちゃうと〜、薬が効きすぎておっぱいが膨らむ速度に皮膚がついて来れなくて破裂しちゃうよ〜〜〜。 | |
| え! そうなの!? | |
| 箱の内側の注意書きに書いてあったのに〜。 | |
| あああ、どうしましょ〜。 もう膨らんで来ちゃったわよ〜。 | |
| ……とりあえずオレの上からどいてほしいな。 | |
| うわ、うわっ! おっぱいがパンパンになってきたわ! いたた……痛い痛い痛い! | |
| ぶ! ミルクが顔にかかった。 わわわ! | |
| 皮膚の拡張より乳肉の膨張の方がはるかに早く、乳の内圧が上がり高低差が無くなる程に乳輪や乳首が大きく引き延ばされてる。 そして乳の中にたまっていたミルクが勢いよく乳首だったところから噴き出してエリーナの顔にかかる。 |
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| いやぁ! 破裂するー! エリーナあなたもどうにかしてよー! | |
| どうにか? 何をどうしろって言うんだよ〜〜。 | |
| 乳の皮膚のあちらこちらに裂け目が生じて血がにじみ出てくる。 | |
| あああああああああああーーーーーーーーーー!!! | |
| ボン!ユニの乳は乳腺・脂肪組織を大量に辺りにまき散らし跡形もなく破裂した。 そのショックでユニは気絶してしまう。 | |
| ぺっ、ぺっ、口の中に肉片が入った。 ちょっと飲み込んじゃったみたいだぞ。 | |
| あーあ、体中姉貴の血だらけだよ | |
| んふ〜〜〜止血〜止血〜〜♪ あ〜あ〜、おっぱいもったいない〜。 | |
| アスティマはユニの止血をあっという間に済ませ、散らばった乳であった肉片をいそいそと集めている。 | |
| はっ!! | |
| あ〜〜、いやぁ〜〜ん、おっぱいまた無くなっちゃった〜〜〜。 | |
| え〜? 「また」なの〜〜? | |
| これで4度目かだっけ? 毎回一週間ほどで元通りになっちゃうんだよな。 | |
| ……だいたい姉貴にこの究極の再生能力を付けたのはおまえとハルロードさんだろ。 | |
| あ〜そうだった〜。 ね〜ユニさん〜、またおっぱいが千切れちゃったりするようだったらあたしにちょうだい〜。 | |
| しくしくしくしく。 | |
| (このすきに逃げよ) | |
| 大浴室…ここまで来ればいいか。 | |
| あ〜あ、オレの胸こんなになっちゃって〜……。 どうやってほどこう……。 | |
| その前にこの血を洗い流しておくか。 | |
| エリーナはザーっとシャワーを浴び全身に付いた血を洗い流す。 | |
| ……ほどけなかったらどうしよう。 | |
| とりあえず…『軟化』。 | |
| わぁ! 胸が落ちる! 『固定』! | |
| …胸を台の上に置いてやろう。 | |
| ふう、再度…『軟化』、で結び目をゆるめて『引き延ばし』……。 | |
| あぁ! 結び目が締まる。 | |
| ここまで伸ばせば結び目に胸を通せるかな? | |
| やた! ほどけた! 『初期状態に戻れ』! | |
| はぁ〜良かったよ〜元に戻ったよ〜〜〜。 | |
| エリーナは安心してか、自分の胸を抱きしめ頬ずりをしている……そのときまた乳が一回り大きくなる。 | |
| うわ! また膨らんだ! | |
| やっぱり医者…ハルロードさんに見てもらわなきゃ。 | |
| っと、その前にこのマジックブラ外しておこう。 | |
| マジックブラを外したとたん胸先に何か暖かい物を感じ手で触ってみる。 その手にはちょっと黄色っぽい白色の液体が大量についた。 | |
| ありゃりゃりゃりゃ!? えーーー! ミルク!? わ、わ、たくさん出てる! いれもの! いれもの! | |
| エリーナは周りを見回し、浴場の隅に洗面器の山を見つけその洗面器に黙々とミルクを搾っていく。 | |
| ふう、もう出ないかな? | |
| 洗面器10個……片側5個ずつか。 | |
| この洗面器どれだけの量が入るんだ? | |
| お? 底に表記があるな。 | |
| えっと…3リットル……3×5で15リットル×2で30リットルか……30kg!? | |
| お? おぉ!! 胸が軽い! 大きさも元に戻ってる! | |
| ひょっとしてマジックブラが乳首の栓の役目していたのか? | |
| でも、ついにオレも妊娠していないのにミルクが出るようになっちゃったな〜。 | |
| 胸が大きくなった原因はミルクが作られたせいか…。 ひょっとして他人のミルクを飲むと作られ始めるのか? | |
| まああとで検査でもしてもらうか、とりあえず自分のミルクの味見をしてみよう。 | |
| ん〜〜〜〜〜〜〜おいしい。 前にアスティマのミルクを飲んだけどそれよりも美味しい♪ | |
| でもさっき口に入った姉貴のミルクの方が美味しかったな……。 クソ! | |
| あとはルシーアか。(にやり) | |
| いや、ちがう! 何考えたオレ!? | |
| っと、そろそろ戻らないとな………このミルクもったいないな〜〜。 | |
| 持って帰ろうっと。(あとで飲もう♪ ケーキも作ろっと。) | |
| ……ん? 前にマジックブラ外したのっていつだったっけ? ブラの上から胸を洗ってたのか? | |